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お餅のお供え
今日は12月31日。「一夜飾り」はよくないということは承知しつつも、お墓の仏様にあまり早くお供えするとカラスがいたずらするため、毎年ぎりぎりのお供えとなります。 お墓の仏様と言うと、まずは六地蔵様(うちは七地蔵様プラス一地蔵様の計八地蔵様... -
生花三種生
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立花正風体
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『法光 正月号』
年末年始にお寺にお参りの方に差し上げている、臨済会発行の冊子、『法光 正月号』ですが、今回は京都嵐山の天龍寺僧堂師家の阪上宗英老大師が寄稿なさっておられます。この阪上老大師、実は一度、善信寺においでくださっているのですねぇ。って、私も... -
般若札作成
毎年1月5日に大般若のご祈祷をいたします。その際にお檀家さん方にお配りする般若札を作成いたしました。中の紙に判子を二つ捺し、外の紙に一つ捺します。印肉が乾くまで一週間ほど広げておき、乾いたら糊付けして、赤い帯を巻いて出来上がりです。50部... -
立花水仙一色
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位牌堂の掃除
早いものでもう12月も半ばに到ろうとしています。先日、歳晩作務のひとつとして、位牌堂の掃除をしました。お檀家さんからお預かりしているお位牌、寺の歴代ご住職方のお位牌、開山さまの木像、前の本堂のご本尊の観音さま、そのほかの仏さまを一つひと... -
生花 水仙
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隣寺閑栖和尚遷化
隣のお寺の閑栖和尚さま(かんせいおしょう ご隠居さまのことです)が亡くなりました。まずは通夜と密葬を済ませ、本番は津送という本葬です。亡くなったのは11月ですが、津送は来年の3月に行います。だいぶ時間があきますが、それだけ準備も大変という... -
柚作務
先日、お墓の柚の木になった柚の実を使い、「柚ごしょう」を作りました。先代が作っていたときにお手伝いくださったお檀家さんが、今度は私の家内に手ほどきをしてくださいました。先代は母親、つまり私の祖母から製法を伝授されたそうです。このように...