22日のお彼岸お中日の雨を境に、ようやく秋らしい季節となってきたような気がいたします。ようやく「涼風が立った」といえるような感じですね。その前の一時的な涼しさは、その後の猛暑にて塗り替されてしまいましたしね。「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、これだけ温暖化が進み、猛暑が長く続くようになりますと、「お彼岸、早く来て！」と叫びたいような気にもなります。お彼岸もお中日を過ぎて、涼風もなんとか間に合ったという感じでしょうか。
善信寺のお墓に毎年咲く彼岸花は、お中日には間に合いませんでした。一枚目の写真は9月19日のもので、家内の撮影です。ようやく芽が出たという感じ。二枚目のものは23日のもの。まだまだという感じですね。ぎりぎり一輪くらいは25日の彼岸の明けに間に合うでしょうか？
さて、涼風が立つと夏の疲れがどっと出てくるものです。最近は「秋バテ」というような言葉も聞きますしね。エアコンなしで良質の睡眠がとれるようになれば、体力も徐々に回復していくことでしょう。秋の味覚も食欲増進につながるのでは？ 皆さま、どうぞご自愛くださいませ。
