ちょっと宣伝です。いつも法衣の購入やクリーニング等でお世話になっている『法衣の藤田』さんが、新しくお店を開かれたそうです。明仙堂といい、遠州織物の雑貨を取り扱うお店だそうです。
藤田さんは日頃、遠州織物でできた法衣類の製作・販売に力を入れており、私も遠州織物の絡子や袈裟を買わせていただきました。遠州織物は地元の特産品であることはもちろんですが、そういったひいき目を抜きにして見てもセンスがよく、また派手さがあまりないところが誠に禅宗好みでもあるなと思い、私も好みとしております。もちろん、なかなか法衣や袈裟は高くて簡単には手が出せませんので、袈裟は一枚だけ、あとは絡子(らくす…前掛けのような、首からかけている40センチ四方くらいの布 写真参照)を2枚ほど買わせていたたせきました。絡子ですと、まあなんとか私のお小遣いくらいでも手が出ますので、いい物を見せられるとついつい欲しくなってしまいます。もちろん坊主がおしゃれに走ることは望ましいことではありませんので、調子に乗らないように戒めておりますが…。
さて、明仙堂ですが、私も一度うかがってみたいと思っておりますが、袋井市にあるのでちょっと距離もありまして、まあお盆が済んだらゆっくりと行ってみようかなと思っております。雑貨屋さんですので、皆さまにもご紹介させていただき、勧めさせていただきます。